国の政策として進められている田んぼの転作。
秋田県鹿角地方では、転作作物のひとつとして「菜の花」を栽培し、地元住民や観光客の目を楽しませています。
この「菜の花」の種、ナタネを搾った純国産の高品質菜種油が商品として販売されることになりました。香ばしい菜種油はあらゆるお料理をきっと引き立たせてくれると思います！

→ 菜々の油栽培地、秋田県鹿角地方はこんなところ

菜々の油（ななのあぶら）は・・・

一般の菜種油には心臓に負担のかかりやすいエルシン酸が多く含まれているのに対し、「菜々の油」に使用している菜の花の品種、「キザキノナタネ」にはそのエルシン酸が全く含まれていません。

オリーブ油のような使い心地

オリーブ油などの含有成分として知られ、化粧品などに使われる「オレイン酸」が多量に含まれており、オリーブ油の代用利用としてもオススメです。パスタやドレッシングはもちろん、炒め油や揚げ油としてもおいしくお使いいただけると思います。とくに揚げ油としてお使いの場合はカスや劣化が少ないので何度でも繰り返し使用できます。

遺伝子組み換えはありません！

市販のキャノーラ油（菜種油）の原料の多くがカナダ産などの遺伝子組み換え作物であることを考えても、この純国産の「菜々の油」は安心してお使いいただけます。漂白を一切していないので、臭みもなく琥珀色をしています。お値段は若干高めですが・・・環境にも健康にも安心してお使いいただける「菜々の油」です。