ＪＲ花輪線の２両編成の列車さ乗って、鹿角花輪駅さ降り立ち、鹿角さ本当に来ちゃった私の声の主、茅原実里さん。花輪線の景色は自然いっぱいでとても良かったって褒めてくれました。
　ただ２０１０年の鹿角の春はほとんど晴れの日が無くて、気温も低かったのよね。この日もあいにく小雨が降っていて、防寒具をまといながらの田植えとなりました。
 
　私が特に嬉しかったのは、田植え作業の前に販売元の安保金太郎商店で、私と同じ衣装になった茅原さんと撮ったツーショット。これぞ本当のＷみのりんっ！ホンモノだす☆
　そしていよいよ鹿角の萌えみのりの田んぼさ移動し、農家のお母さん達と（安保店長もいたかな）一緒に田植えスタート！最初は昔ながらの手植えに挑戦しました。大きな円筒形の器具で格子状の型を表面さつけて、鹿角の萌えみのりの苗の束を手に田んぼの中へ。このときの田んぼは晴れ間が少なかったからとてもぬかるんでいて、茅原さんも一歩歩くのに大苦戦してらっけの。明日は筋肉痛必至よね･･･（＾-＾；）
 
　それでも、手さ持った苗を一本一本丁寧に植えていってくれた茅原さん、本当に優しくて嬉しかったです。その愛情、鹿角の萌えみのりの苗に絶対に届いているはずだす！
 
　かなりの時間を手で植えたあと、もっとやりたいって茅原さんは言ってたけどさすがにそれは疲れすぎちゃう、ということで、残りは田植え機でやってもらいました～。田植え機は大きな機械なので、最初はベテラン生産者の朝霧さんと倍賞さん（田んぼの持ち主の人たちだよ）さ一緒に乗って教えてもらいながら植えたけど、最後は手助けなしで操縦してたみたい。茅原さんなんでもできちゃうんだすな～☆

　ひとしきり田植えを終えてから、田んぼの脇で皆で昼食をとりました。おにぎりはもちろん鹿角の萌えみのりで。中身の具は茅原さんが好きなサーモンと、鹿角ではとってもメジャーな味噌漬け大根。茅原さん味噌漬け大根も気に入ってけだがな？
 
　大事な田植え作業が終わって茅原さんが着替えたあと、鹿角の萌えみのり３ｋｇパックに描かれているカカシづくりをしました。一番大事なお顔の部分は茅原さんさ描いてもらったんです。これでカカシさ命が吹き込まれたって感じよね。
 
　これで今回の田んぼの仕事は終わり。茅原さんせっかく鹿角さ来てくれたので、息抜きに鹿角を代表する大きな「史跡尾去沢鉱山」と「道の駅かづの」を見学してもらいました！
史跡尾去沢鉱山は１３００年前から掘りに掘り続けて、なんと８００ｋｍもの坑道がある金銀銅の鉱山なんだす。今は閉山しちゃってらけど、この坑道の一部を見学できるのよね。穴の中は寒いんだけど、茅原さんすっかり感動してけで、マネージャーの瀬野さんも意外に思ったいんたっけの。
　道の駅かづのでは、鹿角が一番盛り上がる夏祭り「花輪ばやし」の屋台を眺めて、お祭りの日に来て見たいと言ってくれました。花輪ばやしも一種の豊作祈願のお祭りだし、いつか茅原さんも花輪ばやしを見に来て欲しいな（*＾-＾*）