みのりん鹿角日記

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稲刈りの様子

稲刈りスタート 田植えから収穫までいろいろあったけど、あっという間でしたよ。鹿角の萌えみのりが伸び伸びと(伸び過ぎるくらい)育っている間に、私の声の主、茅原実里さんは武道館ライブやサマーキャンプ、はてはニューヨークのアニメイベントに主賓として招かれていたりと大活躍していた様子。その忙しい日々の合間に、足しげく鹿角の萌えみのりの田んぼさ通ってくれたのは嬉しかったです。

 いよいよ収穫予定日となったときは、まさに茅原さんがニューヨークから帰ってきて間もない頃でした。地球の裏側まで行って来たばかりで疲れているでしょうに、そんなそぶりは少しも見せずに収穫を楽しみにして元気に来てくれました。この日の数日前、白鳥の群れが鹿角に来たばかりだったので、少し寒かったんだすが、雨の予報も吹き飛ばしていい収穫日和になりました。
茅原さん晴れ女って本当だったのよね(^-^*)

稲刈りに没頭中  田植えのときみたいに、私と同じ衣装で田んぼさ入った茅原さん、手さ鎌を持って稲刈りスタート。最初はなんかもったいないって言ってたけど、稲刈りの感触が気持ち良いってさくさく刈り続けてました。でも田んぼ全部を手で刈っていると一日二日じゃ終わらないので、大きな部分を最新型のコンバインで収穫することに。ここでも茅原さんは手ほどきを受けながら機械に乗り、ひとりで操縦してました。これってすごいよね!?

稲刈り終了  ひとしきりコンバインで収穫したあと、再び手さ鎌を持った茅原さんは日が暮れるまで稲刈りに没頭してました。屈みながらの稲刈り、実際はたいへんなんだけどとても楽しそうでした。そうそう、カカシの「だいすけさん」もお役目を終えて無事回収しました。長く厳しかった夏の日差しのせいか、最初青かった着物が真っ白になってました。お勤めご苦労様でした。



鹿角のおいしいきりたんぽ鍋と美人の湯

 すっかり日も落ちて、収穫した鹿角の萌えみのりを農家さんに預けたあとは、皆で夕食。
秋の鹿角といえばやっぱり「きりたんぽ鍋」なのよね!ということで美味しいきりたんぽ鍋が食べられる食堂、平和軒さんさお邪魔しました。平和軒さんでは店主の駒木さんさ教えてもらいながら、茅原さん自らきりたんぽ鍋作りに挑戦したのだす!もちろん鍋に入るのは鹿角の萌えみのりで作ったきりたんぽ。比内地鶏の出汁もよくきいて、とっても美味しいきりたんぽ鍋ができました。茅原さん、お家でもきりたんぽ鍋作ってくれるかな・・・。
 念願の収穫作業を終え、きりたんぽ鍋で美味しい夕食のあとは、温泉地でもある鹿角の湯瀬ホテルに宿泊。ここは美人の湯で有名な温泉があるんだけど、茅原さんもう充分なくらいキレイだからなぁ。お肌とかもっとツルツルになっちゃったかな。わたしも美人の湯にたくさん入って茅原さんみたいになりたい!


収穫したての鹿角の萌えみのり

「萌えみのり」のハンコを押してくれました  収穫から一夜明けた次の日は、昨日収穫したばかりの鹿角の萌えみのりを袋詰めするために農家さんの家へ。実は昨日の収穫後、農家さんさ預けられた鹿角の萌えみのりは、夜のうちに機械さ入れ乾燥調製されていたんだす。段取りいいよね☆茅原さんは鹿角の萌えみのりの玄米を入れる袋一枚一枚さ、産年をペンで書き入れ「萌えみのり」のハンコを押してくれました。ハンコを押すのが好きっていう茅原さんの気持ち、分かる気がします♪
30.5kgを持って運んじゃった!  そして袋詰め。脱穀し玄米になった鹿角の萌えみのりが、機械から袋さちょうど30.5kgになるまで流し込まれます。定量になった袋の口を、丁寧に3回折りたたんで紐を結んで完了です。出来上がった米袋はパレットさ積み重ねるんですが、茅原さん持って運んじゃった!力持ちなのよね!
 袋詰め作業のあと、農家さんさお願いして、仕上げたばかりの鹿角の萌えみのりを少しだけ分けていただいて、販売元の安保金太郎商店へ。今度は精米機で早速精米にしてみます。精米したての鹿角の萌えみのりは、やっぱりピカピカしてて綺麗でした。ここまでやったら、あとは炊いて食べるだけ!今つきたての精米を炊飯器さ入れてスイッチオン。昨日収穫したばかりのお米を今日食べられるなんて、農家さんでもなかなかないことなのよね。
炊きたての鹿角の萌えみのり  そして出来上がったご飯は、ものすごい光沢!ちょっと水加減が多すぎたみたいでしたが、炊きたての鹿角の萌えみのり、うたい文句に違わぬつやつやっぷりです。そして実食・・・。茅原さんの口から「美味しい!」の声。苦労はあったけど、たっぷりの愛情と汗はこのひと声が成果というものだすよ。収穫したばかりの鹿角の萌えみのり、誰よりも早く口にした茅原さんは、おかわりまでして最後まで美味しく食べてくれました!それが何よりも嬉しいのよね・・・。


手作りきりたんぽ体験

手作りきりたんぽ体験  2010年産の鹿角の萌えみのりをご飯として味わったあと、今度は茅原さん、同じご飯を持って道の駅かづのへ向かいました。道の駅かづのでは、手作りきりたんぽ体験ができるんだす。今では全国さ名前が知られるようになった秋田の郷土料理「きりたんぽ」だけど、実はきりたんぽは鹿角が発祥の地と言われているんだす。
鹿角の萌えみのりで作ったアツアツの味噌付けたんぽ  せっかくの美味しい新米できたて鹿角の萌えみのりだから、これで作ったたんぽ(実は「たんぽ」を食べやすく切ったものが「きりたんぽ」なのよね)は当然美味しいはず。茅原さんはたんぽ作りの先生さ教えてもらいながら、鹿角の萌えみのりをすりこぎ棒で半殺しに・・・。半殺しってちょっとびっくりだけど、半分くらいごはんを押しつぶすことなの。そしてそれを杉の棒さ握りつけて、形を整えて、炭火でじっくりと炙ります。表面が乾いてきたら、くるみ味噌を塗りながらさらに焼き色をつけて出来上がり!鹿角の萌えみのりで作ったアツアツの味噌付けたんぽ、当然だけど美味しい!茅原さんも満足みたいでした。


最後に

上沼放牧場にて ・・・駆け足で収穫から食べるところまで、お米三昧で過ぎ去ったこの二日間。最後に茅原さんが訪れたのは、鹿角の盆地を見下ろす山のてっぺんにある上沼放牧場でした。ここからは鹿角全土がくまなく見渡せるのです。見れば鹿角の田んぼはほとんど稲刈りが終わっていて、秋も終盤みたいな雰囲気でした。雲の合間から注ぐ光が幻想的で、しばし眺めて・・・。
田植えから稲刈りまで私は私の声の主、茅原実里さんさ田んぼで何度も会えて、愛情と元気をたくさんもらって幸せでした。これからも一心同体でいて欲しいです。
そしてまた、鹿角の田んぼに遊びに来てヨネヽ(〃^・^〃)ノ



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